くらし情報『中川大輔、初主演舞台が本日開幕「すべてのパワー注ぎたい」楽しみな共演者も明かす』

中川大輔、初主演舞台が本日開幕「すべてのパワー注ぎたい」楽しみな共演者も明かす

○大学あるあるに共感できる作品

――まずは、今作の第一印象から教えてください。

最初に原作を読んだときは、取り扱っているモチーフの強烈さに、一体どういう経緯があってこの物語を書こうと思ったんだろう、万城目先生の頭の中が見てみたいと思いました。でも、舞台となるサークル内にいわゆる“サークルクラッシャー”のような人がいたり、イケてるグループとイケてないグループがあったりというところは、どこの大学にもありそうな身近な話で。オニを使って戦うなど、京都の歴史が盛り込まれている部分も面白かったです。

――中川さんもかつて大学に通っていた経験から、共感できる部分がありましたか。

バスケサークルに少しだけ体験入部したことがあるので、新入生歓迎会の雰囲気も分かるし、気になる女の子がいて入部してしまう展開も共感できました。僕は、大学の文化祭のようなイベント「芸術祭」のとき、赤い警棒を持ってアルバイトのように警備をする「実行委員 警備部」というすごく地味な部署に入ったんですけど、その動機は部長が素敵だったから(笑)。友達三人と一緒に入ったところも、安倍と全く同じだなと思いました。


○ライブ感のある舞台になることを期待

――芸術祭で警備員をしていたんですね(笑)。
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