くらし情報『銀シャリ「漫才をしていれば幸せ」 年々増すコンビの“ツーカー感”でステージ楽しむ』

2024年4月27日 17:00

銀シャリ「漫才をしていれば幸せ」 年々増すコンビの“ツーカー感”でステージ楽しむ

今回は“1万人動員予定”という数字がついているツアー。鰻は「今までも大きなホールでやったことはあったのですが、今回の11都市はほぼすごく大きい会場なので、頑張りたいですね」と笑うが、「前回のツアーのとき、1400人ぐらいの会場でやったことがありましたが、正直何も変わらないなと思ったので、数字はあまり意識していません」と述べ、橋本も「我々はコントをやるわけではないので、ただしゃべっているだけなので、ステージが大きいから、なにか特別なことをやれるわけではないので……」と全く気負いはないと語る。

会場の大きさや観客の数よりも、ステージに上がった瞬間のお客さんの空気感によってアンテナの方向が変わるそうで、橋本は「舞台に立ってアイドリングがちょっといつもより必要かな……とか、オープニングVTRを見ている雰囲気でも感じることはあります」と、ここでも“生もの感”がコンビの売りであることを述べると、そんな現場で感じることは、橋本も鰻も話し合わなくても共有できるという。

鰻は「本当に感覚がビタって合う感じ。都道府県ツアーもやっていますし、踏んでいる場数が違いますからね」と、まさに“阿吽の呼吸”でステージは構成されていく。

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