くらし情報『田中泯&新田真剣佑、『フクロウと呼ばれた男』が描く日本の姿に太鼓判「真の日本が映し出されているのかもしれない」』

田中泯&新田真剣佑、『フクロウと呼ばれた男』が描く日本の姿に太鼓判「真の日本が映し出されているのかもしれない」

本編では、綺麗な東京の夜景や温泉、大衆食堂や居酒屋など日本を象徴するような風景のほか、キャラクターやシチュエーション、セリフのなかでも今の日本を映し出したような表現が多い。この世界観を作り上げたデビッド・シンは「私が挑戦したかったのはハリウッド式の物語作成法で、現代日本の作品を作ることでした」「この物語は完全に架空のものですが、登場人物は私が日本で働き、生活してる間に出会った多くの方々にインスパイアされています。ビジネスマンとしてこの国で働いていた際に理解できなかったことや多くの取り引きの裏に隠された力を感じることがありました」と語り、日本スタッフ&キャストだけでは描けない海外ドラマ風の壮大なスケールの背景に、外国人ならではの目線と実体験があることを明かす。

洋画作品や海外ドラマで登場する“日本の描かれ方”に違和感を覚えたことも少なくないが、海外の制作現場を多く経験してきた田中泯と新田真剣佑は、本作で描かれた“日本の描写”に太鼓判を押している。

田中は撮影現場を振り返り「場所の選択やそこの雰囲気の設定は間違いないと思いますし、納得していました。非常に日本らしいと言ったらいいのかしら。

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