くらし情報『『あぶ刑事』舘ひろし&柴田恭兵、互いに「唯一無二のコンビ」 ファン侵入、プールバー…数々の逸話語る』

『あぶ刑事』舘ひろし&柴田恭兵、互いに「唯一無二のコンビ」 ファン侵入、プールバー…数々の逸話語る

『あぶ刑事』舘ひろし&柴田恭兵、互いに「唯一無二のコンビ」  ファン侵入、プールバー…数々の逸話語る

タカこと鷹山敏樹(舘ひろし)と、ユージこと大下勇次(柴田恭兵)の活躍を描き、1986年よりテレビドラマ放映され、数多くの社会現象を巻き起こした『あぶない刑事』。2016年公開の映画『さらば あぶない刑事』でシリーズの幕を閉じたと思われたが、映画『帰ってきた あぶない刑事』として8年ぶりの新作が上映、公開3日間で興収3.5億円突破するなどヒット中だ。

今回は、舘と柴田にインタビュー。互いに「唯一無二のコンビ」だという2人に、改めて感じる魅力や、『あぶない刑事』放送開始時の思い出、70代になった2人が今作に込めた思いなどについて話を聞いた。

○8年ぶりの新作映画『帰ってきた あぶない刑事』がヒット中の舘ひろし&柴田恭兵

――長い年月を過ごされてきて、改めてお互いに「すごいな」と思うのはどんなところでしょうか?

舘:とにかくこの『あぶない刑事』というのは恭サマ(柴田)の作品なんです。恭サマが全部デコレートしていくし、勢いもつけていくし、最初の時から変わらず「すごいな」と思います。あれだけ走るのもやっぱりすごい。僕自身は『あぶない刑事』の作品の土台だと思うんですよね。
最初は非常に保守的な考え方で入っていったので、恭サマに出会ってびっくりしましたし、今の『あぶない刑事』らしいものを作ったのが“柴田恭兵”という俳優さんなんです。

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