田中道子、大河デビュー後の変化「ホテルの部屋がグレードアップして」
私、羽田(空港)の離着陸するシーンがすごく好きなので、埠頭の人通りのないところを颯爽とドライブしたいですね。すみません、マニアックで(笑)」と想像して声を弾ませた。
現在放送中のNHK大河ドラマ『西郷(せご)どん』に、品川宿にある宿屋「磯田屋」で働く給仕のタマ役で出演した田中は、大河ドラマデビューを果たした反響や、自身の中で変化があったか尋ねられると「すごく変化がありました。まず、お仕事で泊りの際に、ホテルの部屋がグレードアップしましたね(笑)。それがすごくうれしいなと思います」と告白して笑いを誘い、「あとは見てくださっている方が本当に多くて、老若男女問わず見てくださっている作品なので、『見てるよ』という声援がいただけて、それは活力になりますね」とニッコリ。続けて、「共演した皆さんも世代が近くて、同僚役に高梨臨さんがいて、主役は鈴木亮平さんで、みんなで作り上げて、意見を出し合って、戦友みたいに思える現場は初めてだったので、すごく思い出に残る貴重な経験だったなと思います」と感慨深げに語った。
さらに、今後の女優としての目標を聞かれると「夢は大きくということなので、いつか主役をやりたいと思っています。