くらし情報『窪塚愛流、20歳は「挑戦の年」 初舞台への意気込み語る 将来的には「変幻自在な俳優になりたい」』

窪塚愛流、20歳は「挑戦の年」 初舞台への意気込み語る 将来的には「変幻自在な俳優になりたい」

戦場にいる兵士を描きながらも、演じる役柄に等身大の若者としての共感を覚えたという。「今日本に住んでいて、僕自身、“戦争が起こる”ということに対して現実的に想像したことはありませんでした。でも劇中に『あのコンビニってまだあるかな』というセリフがあるんですが、それを読んだ時に『もし今の自分が兵士になったとしたら、同じような気持ちになるのかな』と思いました。自分だったらどうするだろう、どういう考えを持つだろうかと、頭にシーンを思い浮かべたり、役に寄り添いながら脚本を読むことができました」と正面から役柄に向き合い、全力を尽くして演じたいと話す。

覚悟を決めた今、「恐怖よりも、楽しみの方が大きくなっている」と目を輝かせた窪塚。「舞台は自分の全身を使って、画面を通さずに直接お客さんに芝居を届けられる場所。舞台を観に行くと目の前で役者の方々が生き生きとお芝居をしていることに僕自身も胸が熱くなります。また、カーテンコールの瞬間も大好きです。
これまでの積み重ねや、皆さんの絆や情熱を感じて、ものすごく感動します」と魅力を口にしながら、「二人芝居という環境も、観客の方々がきっと集中して僕たちを見つめて、一緒にその世界観を楽しんでくれるものになるのかなと想像します。

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