事例検証 : スマートデバイスが普及する今、ネットワーク認証の重要性を考える
メニューから「NAS/RADIUSクライアント」→「NAS/RADIUSクライアント一覧」と進み、「追加」を選んで、NASクライアントのIPアドレスとシークレットキーを設定すればよい。
筆者が試した設定は、ユーザ1人、NASクライアント1台のみだったが、まったくの初期状態から12分30秒ほどでひと通りの設定が完了した。実際に初期設定を行なってみると、導入時の管理者の負担は非常に少ないことが実感できた。
次回から2回にわたって、ネットワーク機器ベンダ各社の協力のもとに実施したNetAttest EPSとのユーザ認証の検証を紹介する。NASクライアントとして、2回目はVPNゲートウェイ、3回目は無線LANコントローラ / アクセスポイントについての検証の予定だ。
○連載タイトル
第1回 事例検証 : スマートデバイスが普及する今、ネットワーク認証の重要性を考える
第2回 事例検証 : NetAttest EPSとVPNゲートウェイ機器との認証
第3回 事例検証 : NetAttest EPS無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証
今回の事例検証はソリトンシステムズをはじめ、各ベンダーの協力によって実現しました。ご協力頂いたベンダーの皆様には、この場を借りて御礼申し上げます。