くらし情報『『極悪女王』ゆりやん、唐田えりかと話さないように リアルな役作りで“決別”表現 髪切りデスマッチの撮影裏話も』

『極悪女王』ゆりやん、唐田えりかと話さないように リアルな役作りで“決別”表現 髪切りデスマッチの撮影裏話も

ご飯に行ったら今まで通り楽しくて、私たちほんまに憎しみ合っていたわけやないんやなと(笑)」

そして、「避けたり憎しみ合ったりする感情はわかったし、やっぱりコミュニケーション取ったほうがやりやすいから、しゃべらないようにするのはやめよう」と、以前のようにコミュニケーションを取ることにした2人。「夜の間に髪切りマッチの動きを話し合ったら、次の日の撮影はバッチリで、そこからクライマックスにかけて最高の試合シーンに挑めました」と、自身も納得のシーンになったようだ。

プロレスシーンもほぼすべて出演者が自ら演じた本作。鎖や竹刀、フォークといった凶器を使って暴れ回るダンプ役のゆりやん、そして、血まみれになりながらも決して屈しない長与役の唐田らの熱演により、当時の熱狂が見事に再現されている。

■ゆりやんレトリィバァ
1990年11月1日生まれ、奈良県出身。関西大学4年生のときに、NSC(吉本総合芸能学院)大阪校の35期生として入学し、首席で卒業。2017年に「第47回NHK上方漫才コンテスト」で女性ピン芸人初の優勝を果たし、同年、第1回『女芸人No.1決定戦 THE W』でも優勝。2019年にはアメリカのオーディション番組『アメリカズ・ゴット・タレント』に出場し、米国旗柄の水着を着て手首を回すダンスで世界から注目される。

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