くらし情報『菅田将暉、30代男性演じ「今までで1番大人の芝居」 見せる』

2018年10月23日 17:35

菅田将暉、30代男性演じ「今までで1番大人の芝居」 見せる

菅田将暉、30代男性演じ「今までで1番大人の芝居」 見せる

映画『生きてるだけで、愛。』(11月9日公開)に出演する菅田将暉について、プロデューサー、監督がコメントを寄せた。

同作は、本谷有希子による芥川賞・三島賞候補作となった同名小説を実写映画化。過眠症で引きこもり状態な上に、自分をコントロールできず理不尽な感情にさいなまれる寧子(趣里)と、出版社でゴシップ記事の執筆に明け暮れるも、やりがいを感じられずに日々をやり過ごす津奈木(菅田)は同棲を続けているが、津奈木の元カノが現れ、2人の関係にも変化が訪れていく。

津奈木は原作小説では30代前半という設定のため、当初は「現在25歳の菅田には少々大人すぎるのでは」という声もあったという。しかし、『共喰い』(13)で“映画俳優”菅田将暉を作り上げ、本作でもプロデュースを担当する甲斐真樹が、「次に一緒にやるのであれば、絶対に今までやったことのない役で起用したい」と熱望。「今までで一番大人の芝居をして欲しい」と希望した。菅田自身も脚本を読み「自分たちの世代が『よくぞやってくれた!』と思えるような映画になると思う」と絶賛し、津奈木というキャラクターが生み出された。


また、本作で長編監督デビューを飾り、脚本も担当する関根光才は、原作以上に菅田演じる津奈木のキャラクターを掘り下げたと語る。

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