阿部寛、失礼なところも好きな竜星涼は「非常に気持ちの良い人間」
ドキドキしながら見てました」と語った。
続けて、MCから「数々の危機をドラマや映画で乗り越えてましたが、それに比べてどうですか?」と問われて「こんなのないですね。あんまり追い込まれてないです」と本作まで追い詰められたことはなかったという。
阿部とは昨年放送されたTBS系のドラマ『VIVANT』以来の共演となった竜星は「本当によく喋りかけてくださいました。すごく喋り上手と言いますか、喋ってくれるんですよ」と現場では和気あいあいに過ごしたといい、「金言になるようなことをちゃんと覚えなきゃと思いましたが、今思い返すと覚えていません。それぐらい他愛もない会話をしてくださったので楽しかったです。覚えてないですけどね(笑)」と笑いを誘った。
一方の阿部は竜星について「すごい生意気でしたね。
役ですよ。最後にバッと来る時があるんですが、スイッチに入った時の彼の演技の高速さと集中力、バッと来る時の演技は目が覚めるような感じでした」と本番では凄味を感じたといい、「あれ(『VIVANT』)は1年以上前の作品ですが、成長を感じたし、現場で一緒に仕事をして非常に気持ちの良い人間。ある種の生意気さが心地よく思うし、今日は僕より派手な衣装着ているし、失礼だなって思うところも好きです」