くらし情報『事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証』

2012年2月2日 10:00

事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証

●NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器とのユーザ認証を検証(2)
○Fortinet FortiGate-60C/ FortiAP-220B

無線LANのユーザ認証をNetAttest EPSの認証情報に基づいて行うために、FortiGate-60Cの設定で、RADIUSサーバとしてNetAttest EPSのIPアドレスを指定している。

検証結果

FortiGate-60Cでの無線LANに接続する際のユーザ認証の検証結果は以下のとおりだ。

iPad 2、LifeTouchともにユーザID / パスワードおよびクライアント証明書の認証に成功し、内部ネットワークに接続できることを確認した。担当者に聞いた製品の特徴

FortiGate-60Cはセキュリティ機能だけでなく、無線LANコントローラ機能も備えている。専用のアクセスポイントForti APと組み合わせて、無線LANのネットワークを構築する。つまり、FortiGate-60C×1台で、リモートアクセス、有線LAN、無線LANのセキュリティを確保できる。無線LANクライアントのトラフィックをFortiGate-60Cで集約して、セキュリティのチェックを行うことで、無線LANのセキュリティを確保し、UTM機能と併用した強固な多層防御が可能となる。

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