くらし情報『事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証』

事例検証 : NetAttest EPSと無線LANコントローラ / アクセスポイント機器との認証

無線LANの展開時にはアクセスポイントの配置フロアプランの検討が非常に重要だ。そこでFortinetは、「FortiPlanner」と呼ばれるサイトサーベイツールを無償提供している。これは、ビル内に必要なFortiAPの台数を算出し、FortiAP設置フロアプランを提供するものだ。

○Meru MC1500/AP320

無線LANのユーザ認証をNetAttest EPSの認証情報に基づいて行うために、MC1500の設定で、RADIUSサーバとしてNetAttest EPSのIPアドレスを指定している。

検証結果

MC1500での無線LANに接続する際のユーザ認証の検証結果は以下のとおりだ。

iPad 2、LifeTouchともにユーザID / パスワードおよびクライアント証明書の認証に成功し、内部ネットワークに接続できることを確認した。

担当者に聞いた製品の特徴

MC1500で構築する無線LANは「Virtual Cell」機能によって単一のチャネルでの運用が可能だ。通常、隣り合うアクセスポイントは電波が干渉しないように、異なるチャネルで運用する。
その際、アクセスポイント間の電波出力の調整などチャネルの設計が複雑になる。

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