鈴木梨央、音楽にも情熱! ギター、ピアノ、ボイトレ、作詞作曲…実力を磨いて「歌う機会が増えたらうれしい」
ポカリのCMで使用したのもそのギターです」
初めて作詞作曲したのも中学3年生の時。事務所の人にバースデーソングを作ってプレゼントしたそうで、「ギターの技術を磨きながら、歌も作ってみようかなと思うようになったタイミングでした」と振り返る。
さらに自粛期間に電子ピアノを購入。「ピアノの音色が好きで、すごく落ち着くので、自分も弾けるようになりたい」と、ピアノの弾き語りもできるようになりたいと練習を重ねている。
昨夏にはボイトレに通い出した。
「歌が好きですが、まだ一般的な音域しか出せず、プロとして考えると高音が出ないなと。歌い方ももっと学んでいかないといけないと思い、月3回通っています。何時間歌っても声がつぶれないとか、これをやったら喉を壊すとか、プロの歌い方を学んでいる最中です」
●音楽の力を実感「いつか自分も活力を届けられる存在に」
歌唱力を磨き、様々な楽器にも挑戦。
音楽に関する野望を尋ねると、「歌が好きなので、歌う機会が増えたらうれしいという思いはあります」と控えめに語る。
「プロだったらここまで出るよねという音域が出るようにならないと歌がうまいと言えないと思っているので。そこが出るようになって自信が持てたら、自分の考えが変わってくると思うので、そこが整ってから明確な目標を言うんじゃないかなと思います」