ターガス、Ultrabookの「弱点」を克服するドッキングステーション
上位モデル「ACP71APZ」と下位モデル「ACP70APZ」の2モデルを展開。下位モデル「ACP70APZ」は、すでに同社のWebサイトより販売を開始し、想定価格は26,500円。上位モデル「ACP71APZ」も9月から販売を開始する予定で、想定価格は29,800円。
上位モデル「ACP71APZ」には、電源入力用の端子と最大90Wの出力に対応する電源出力用の端子が搭載されており、本製品からPCへ充電することが可能となっている。メーカーや製品ごとに電源コネクタの形状が異なる場合もあるが、付属される7種類の変換コネクタを利用することで、ノートPCのおよそ80%に対応するという。
変換コネクタを紛失、破損してしまった場合は、送料と手数料のみの負担で交換できるほか、付属のコネクタで対応できない製品の場合は、対応を検討、新たにコネクタを開発し、ユーザーに提供することも予定している。
ファームウェアによって、接続するPCを自動で認識して出力を調整する。対応OSはWindows XP/Vista/7となっているが、オンラインの自動アップデートも可能で、今後Windows 8やMac OS(Mountain Lion)