指原莉乃、現役アイドルに金言「幸せが一番。芸能界だけじゃない」
「うわーどうしよう、あータイミングなくなっちゃった」っていうのが一番イヤなので、(コメントを)切ってもらえばいいやっていう気持ちで、編集頼みでやっています。
――いつ頃から求められている役割や進むべき道がわかっていったのでしょうか?
10代とかテレビ出たての時はすごい必死で、なんとか爪痕を残さないとっていう精神でやっていたんですけど、ある日、いや、そうじゃないかなって。番組の空気というか、「番組が面白かったらいいや」、「自分はしゃべれなかったけど、さっき収録したテレビ面白かったな」という気持ちになれたときに、あ、なるほどねっていう感じになりました。たぶん19歳とか20歳くらいだったと思います。もちろん必死に爪痕を残そうとするのは、今のアイドルのみなさんの戦い方として全然間違えていないと思うんですけど、今考えたらあの時期はしんどかったし、それを考えなくなってからすごく楽になりました。
――数多くのアイドルグループが存在し、たくさんのメンバーがいるグループではグループ内競争もあります。もがいている方もたくさんいると思いますが、指原さんからアドバイスがありましたらお願いします。結局どこで抜け出るかっていうのはわからないじゃないですか。