2位のマスコミは、忙しくて出会いのチャンスが少ないというのが主な理由ですが、積極的そう、交流関係が広そうというマスコミの男性の持つエネルギッシュなイメージを挙げている人も目立ちました。ちなみに1位と2位は20代ビジネスマンと同様のランキングになりました。
3位以降のランキングには「生の声」が続出。確かに学校には、夫婦ともに先生という人がたくさんいました。新学期に異動してきた先生の裏情報として、「A先生の奥さん(もしくはだんなさん)なんだよ」という話は、あっという間に生徒の間に広まったものです。
4位の商社と5位の金融に共通するのは、総合職(男性)を支える一般職(女性)という構図が根強く、「社内的内助の功」を発揮させやすい環境が、社内恋愛を多くはぐくんでいそうです。また不況のご時世、他業種に比べて高収入という現実的な見方もありました。
今回の結果から言えるのは、仕事に燃えている男性は社内の女性から好意を寄せられ、その結果社内恋愛に発展しそう、ということです。
世の男性諸君、真剣に仕事をする男性の横顔に、女性はつい見とれてしまうのですよ。(文・藤原のん)
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調査時期:2009年12月8日~12月14日
調査対象:COBS ONLINE会員
調査数:女性694名
調査方法:インターネットログイン式アンケート
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