(24歳/精密機器/設計)
・係長:「今の会社で出世しても仕方ない。理想は独立」(24歳/自動車関連/財務)
・専務:「社長はいろいろ気苦労が多いと思うので、それをサポートする立場の方がいい」(26歳/印刷/総務)
・部長:「あまり偉くなりすぎると、責任やストレスで辛くなると思う」(28歳/運輸/販売)
・役員:「自分の性格を考えると、トップには向いてないと思う」(26歳/金融/営業)
・役員:「経営に積極的に参加できるくらいまでは出世したい」(24歳/食品/企画開発)
・本部長:「自分の考えが具現化できそうな地位。それ以上は、数字などを細かく見る必要が出てくると思うのでなりたくない」(25歳/商社/営業)
■肩書きに興味はない!派
・「好きな仕事ができればそれでいい」(24歳/機械/設計)
・「重大な責任を負う立場にはなりたくない」(22歳/アパレル/その他[現場])
・「出世欲がないので。中間管理職になってしまうと、上司と部下の板挟みになりそう」(27歳/証券/金融系専門職)
総評
出世するなら部長以上、という20代男性の上昇志向がうかがえるトップ5。「名誉会長」、「社長」という非常に門戸が狭いポストも入っていますが、現実になりたいというより、頂点を目指すことでモチベーションを保ちたいという考えが反映されたようです。