【男性編】見て泣けた!! 日本のアニメ映画ランキング
(25歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)
・『時をかける少女』:「名作だと思います。学生時代を思い出す」(27歳/事務系専門職)
総評
1980年からほぼ毎年上映されている(2011年4月30日現在)『ドラえもん』が堂々の1位。映画ならではの壮大なスケールの冒険、テレビアニメののんきな日常では見られないキャラクターたちの勇気や優しさなどに、思わずほろりとしてしまいます。
2位は泣けるアニメというより、泣ける映画としても"鉄板”の『火垂るの墓』。公開されたのは1988年と23年も前の事なので、リアルタイムで見た20代は少数派でしょう。ただ、何度もテレビで放送されているため、なじみ深く感じる人が多いようです。最近では実写ドラマや映画も作られました。『火垂るの墓』と同じ、ジブリ作品の『風の谷のナウシカ』も5位に選ばれています。
3位は、20代が子どものころから親しんでいる超人気作品『ONE PIECE』。アニメの放送開始に続いて映画の上映も始まり、11作目となる今年はなんと3Dに!ワクワクするような冒険だけでなく、人と人の"情”を感じられる感動の場面がしっかり描かれている事も、この作品の人気の理由なのかもしれません。