ビデオを見てから7日目に必ず死ぬという設定と、長い髪を振り乱して画面から這い出す貞子があまりにも恐ろしく、本当にドキドキしてしまいました。4位に選ばれた『仄暗い水の底から』も『リング』と同じ鈴木光司原作、中田秀夫監督作品であり、どちらもハリウッドでリメイクされています。
2位は『リング』、『仄暗い水の底から』と同様にハリウッドでリメイクされた邦画ホラー『呪怨』シリーズ。「映画館を15分で退席した」、「3人で見ても怖かった」という意見が寄せられた通り、その怖さはまさに一級品。見終わった後に、1人でお風呂に入るのも怖くなりそうです。
同率2位は携帯電話をテーマにした『着信アリ』シリーズ。身近なものが恐怖の題材になっているため、「リアルに感じる」という意見がありました。こちらも、他作品と同様にハリウッドでリメイクされています。
3位は洋画ホラーの定番作品『エクソシスト』シリーズ。1973年製作の古い作品ですが、アカデミー脚色賞(当時:現在は脚本賞)を受賞したこともあり、現在も高い評価を受けているホラー映画です。公開25周年を記念して2000年にディレクターズカット版が公開されたため、このときに見た20代も多いかもしれません。