田中さんや鈴木さんや山田さんみたいな、メジャーな名字にあこがれます」(34歳/電機/技術職)
・「日本語がわかる者に変われと言われた」(26歳/その他/販売職・サービス系)
総評
1位は「相手の名前が聞き取れなかった」でした。最初でつまずくと、気持ちに余裕がなくなり、実際の業務にも影響しかねません。どの方もわかりやすい発音で名乗ってくれるとは限りませんので、そこがつらいところです。
3位の「クレームの電話だった」は、誠実に対応しなければならないものの、どう対処していいかわからない、自分のせいではないのに怒られるのは嫌だという意見も見受けられました。クレームが来ないような仕事をすることが一番の解決策かもしれません。
4位「電話の本数が多すぎて、ほかの業務が進まない」のように、お客さまとの会話のことではなく、業務自体にボリュームがありすぎてこなせないというご意見も多かったです。どんなに電話応対の能力があっても、これでは、いつまでたってもほかの仕事ができませんよね。5位「業者のセールス」にも、同様のコメントが寄せられました。
いろいろ困ったことはあると思いますが、何度もピンチを乗り越えるうちに電話応対が上手になってきたのでは?経験がものを言う業務ですので、多少の失敗にめげることなく、日々電話応対を頑張っていきましょう。