『バイオハザード6』発売記念! 歴代バイオシリーズ名作ランキング
(男性/34歳/無職)、「ザッピングが斬新だった」(男性/39歳/自動車関連/技術職)といったもの。恐怖の演出に加えて、武器の改造やザッピングシステムといった新システムがうまく初代のテイストと融合し、こちらも多くの票を獲得している。また、主人公が「豆腐」に変化するファンシーなモード「The 豆腐 Survivor」の出現条件が厳しく、何度も繰り返しプレイしたことを懐かしむ意見も多く寄せられた。
3位に選ばれた『バイオハザード CODE:Veronica』は、ドリームキャスト版で登場して以来、さまざまな機種で完全版やHDリマスター版が発売され、シリーズのなかでも特に人気が高いタイトル。「とても難しかったが恐怖を克服してクリアした」(男性/32歳/建設・土木/事務系専門職)など、難易度はシリーズを通して高い部類に位置する。そのほかには、「切ない恋にちょっとドキドキした」(女性/26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)というロマンスに魅かれた女性も少なくなかった。個人的にはゲーム後半、クレアが強力な武器を持って行ってしまい、彼女とバトンタッチしたクリスで泣きそうになった記憶がある。いずれにしてもゲーム性、ストーリーともに根強いファンが多く、初期2タイトルの人気にひけをとらないタイトルだ。