くらし情報『ラブレ菌の摂取で、更年期症状の便秘、冷え、肩こり、腰痛が改善の可能性 - カゴメ』

2012年3月23日 12:45

ラブレ菌の摂取で、更年期症状の便秘、冷え、肩こり、腰痛が改善の可能性 - カゴメ

ラブレ菌の摂取で、更年期症状の便秘、冷え、肩こり、腰痛が改善の可能性 - カゴメ
植物性乳酸菌であるラブレ菌が、更年期症状に及ぼす影響について研究を進めているカゴメ株式会社と医療法人石塚産婦人科だが、このほど便秘を含む更年期症状を自覚する45~55歳の女性13名を対象にした摂取試験で、便通の改善とともに冷えや肩こり、腰痛などの更年期症状も改善されることが明らかとなった。

女性は更年期(50歳前後)を迎えるころに、エストロゲンの分泌衰退などが原因となり、便秘や冷え、肩こり、腰痛、顔のほてりなどの更年期症状を訴える人が多くなると言われている。

カゴメ株式会社と医療法人石塚産婦人科は、植物性乳酸菌であるLactobacillus brevis KB290(以下、ラブレ菌)の更年期症状に及ぼす影響について共同で研究。

便秘を含む更年期症状を自覚する45~55歳の女性13名を被験者としてラブレ菌の摂取試験を実施したところ、便通が改善されることに加え、冷えや肩こり、腰痛などの更年期症状も改善されることがわかった。

実験は、試験食品として生きたラブレ菌を製造時に100億個以上含むカプセルを使用。

更年期症状を自覚する45~55歳の女性13名に、1日1カプセル(朝・昼・晩いずれかの食後)

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