くらし情報『”放置”菜園で手間ナシ&美味しい野菜づくり入門 (10) 春植え球根にチャレンジする』

”放置”菜園で手間ナシ&美味しい野菜づくり入門 (10) 春植え球根にチャレンジする

二十日ネギの球根は子球に分け、外側の枯れた皮を取り除いてから植えます。

すべて取り除かなくても、手でむける範囲で構いません。

細いネギなので、少々過密ですが直径15センチの5号鉢に3株植えることにしました。

ポイントは、子球の先端が少し見えるぐらいに浅く植えることです。

十分に水を与えてから、第5回【http://pre.news.mynavi.jp/series/hochi/005/index.html】で紹介した保温BOXで25℃をキープしたところ、2日後に3株そろって発芽しました!短期間で収穫できる品種だけに発芽も早く、初めての方でも手軽に楽しめそうです。

ジャガイモは切ることで刺激が与えられて発芽しやすくなると言われますので、卵大の種イモなら2つに、それ以上の大きさのものは3~4つに包丁で切り分けます。

表面のくぼんだ部分から芽が出るので、ここを避けてカットしてください。

切り口は土中で腐敗しやすいので「石灰」や「草木灰」を塗って消毒してから、切り口を下に向け5センチぐらいの深さに植えれば完了です。


新しいイモは種イモの上にできるので、種イモはなるべく深く植えたいところですが、あまり深いと発芽が遅れ成長が悪くなってしまいます。

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