理系のための恋愛論 (435) 気になる女子とまた次に会うための秘策
学校や職場で数年一緒に過ごしていて、お互いを信頼し、親しく付き合っているのに、相手の家族構成、兄弟がいるかいないかを知らない。
誕生日を知らない。
ひとり暮らしなのか実家住まいなのかを知らない。
友人に彼女がいるのかいないのかを知らない、といったことがあったりします。
男同士というものは、知り合ってからそういった話題が一切お互いの間に出てこなかったりするようです。
そのため、異性である女の子と知り合いになっても、自分の基本情報をまったく伝えず、そのとき、その場で話題にのぼった話をする。
自分のしたい話だけをするといった傾向に、男性自身が気づいていない場合が多いのです。
相手が同性である男性なら、それでOKかもしれませんが、女の子と話をするときは、自分の基本情報を相手に伝えて自分の背景を知ってもらうようにしましょう。
そうすると、「あっ、この人ってこういう人なんだ」と女の子はあなたを理解する判断材料をもらえて、初対面の男性に対して多少の警戒を解き、相手に安心できるようになるのです。
こういった女の子と男性の基本的な心構えの違いを理解して、自分に関する基本情報をオープンにすると、2回目に会う約束をすることや、自分からの連絡に返事がくる可能性は高まると思います。