使えるのはA4用紙のみ。紙飛行機日本大会の決勝戦が羽田空港で開催 - Red Bull
が大きなモーションから力一杯投げた紙飛行機は、まさに投てきやりのように一直線にハンガー端まで飛んで行った。
会場から「おお!」というどよめきが一斉に上がったほどであった。
Aerobatics(曲技飛行)部門は、アーティスティックなパフォーマンスを競う部門。
紙飛行機を用い、各出場者がコスプレ、ダンス、音楽を絡めるなど、さまざまなパフォーマンスを行なう。
これを3名の審査員が評価し、30点満点での得点を競うのである。
なお、審査員は室屋義秀氏(エアロバティックス・パイロット)、鈴木真二氏(東京大学大学院 工学系研究科航空宇宙工学専攻 教授)、鈴木一義氏(国立博物館 理工学研究部 科学技術史グループ)の3名。
この部門ではファイナリスト6名が戦い、結果は以下のようになった。
●Aerobatics(曲技飛行)部門部門結果第1位 延命慎一(サイバー大学) 26Points第2位 竹原昌吾(大正大学) 20Points第3位 元泉宗純(花園大学) 19Points第3位の元泉氏は和のテイストを活かした舞と共に紙飛行機を華麗に宙に放った。
第2位の竹原氏はシャボン玉と紙飛行機の共演で観客を魅了。