JAL、機内食で吉野家の牛丼を提供 - つゆだく並盛の「AIR吉野家」
がコンセプトでプロジェクトがスタート。
「1899年に日本橋で誕生し、日本国民なら誰もが知っている味を提供できて光栄」とし、「今後も機内のお客様に新たな感動と日本の伝統を届け、お客様に選んでいただく航空会社になりたい」と抱負を語った。
吉野家ホールディングス代表取締役社長の安部修仁氏は、「牛丼を機内で提供するなら、スライスビーフに味付けをすればできるところを、JALは『本物を追求するんだ』という姿勢で、パッケージも私たちが驚くようなアイデアだった」と感謝のコメント。
また「吉野家のお客様は男女比が8:2。
JALがきっかけで女性の方にも吉野家の味を知ってもらいたい」と期待をのぞかせた。
さらに安部氏は、自身のJALカード(ゴールド)とJALマイレージクラブのダイヤモンド会員カードを掲げてJALファンだと自己紹介。
日本航空の稲盛会長が長年の吉野家ファンで、名前入りどんぶりをプレゼントしたことなど、日本航空と吉野家の縁に関するエピソードを披露した。
「AIR吉野家」の提供タイミングはプレミアムエコノミー・エコノミークラスが目的地到着前、ファーストクラス・エグゼクティブクラスは1食目の機内食提供後、希望したタイミングで提供するとのこと。
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