2012年5月31日 12:04
足袋を意識したレザースニーカーも! 三陽山長の秋冬シューズコレクション
「品質本位」を念頭に置いたシューズブランド、三陽山長が30日、今シーズンの秋冬コレクションを発表した。
原題のライフスタイルに合わせ、ラバーソールを採用したドレスシューズや、秋冬らしくスエードを使用したシューズやブーツなどを提案する。
スタンダードラインからは、三陽山長の顔ともなりつつある木型R2010を使用したシューズを中心に展開。
「低く抑えた二の甲、絞り込んだ踏まず、小ぶりなヒールカップ」によるホールド感とクラッシックなたたずまいが人気だ。
秋冬では、素材の良さを生かした飾りのないシンプルなデザインの靴を提案し、ホールカットの「勇一郎」はイルチアカーフを贅沢に使用し、剥ぎのないデザインに。
また、定番のスキンステッチユーチップ「勘三郎」の兄弟分として、秋らしい6アイレットブーティー「寿一郎」が登場。
オフスタイルにも活躍しそうなデザインだ。
その他、木型R309を使用した「珠之介」もリリース。
R309はR2010よりもスリムな木型で、穴が飾りのないデザインがシャープな印象をさらにアップさせている。
カジュアルな印象のモンクストラップ「修伍郎」は、イルチアBOXカーフと新色のイルチアスウェードを採用。