くらし情報『若者の意識調査、働いていない理由の1割は「働くのが嫌だから」』

2012年6月6日 16:00

若者の意識調査、働いていない理由の1割は「働くのが嫌だから」

が80.7%と続き、収入や老後の年金、景気動向といった経済的な不安を感じている傾向が高いことが分かった。

働いている人を対象に、現在の仕事を選んだ理由を尋ねてみると、「自分の好きなことができる」が最多で32.5%。

以下、「安定していて長く続けられる」が24.9%、「どこでもよかったが、ほかにやりたいことがなかった」が24.2%となった。

反対に、働いていない人(学生除く)を対象に、その理由を質問したとろ、「希望する業種・職種での採用がなかったから」と「病気等のため」が最も多く共に14.7%。

次が「どこにも採用されないから」で12.6%となり、「働くのが嫌だから」と答えた人も10.0%に上った。

将来の自分の姿について、「とてもそう思う」と「まあそう思う」を合わせた「そう思う」の割合が最多となったのは「親を大切にしている」で77.3%。

以下、「幸せになっている」が72.5%、「子どもを育てている」65.3%、「自由にのんびり暮らしている」が52.4%と続いた。一方、「世界で活躍している」は18.3%、「有名になっている」は15.8%にとどまっている。


また、海外での就労意向を聞いたところ、「全く出たくない」

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