2012年7月12日 10:02
使わなくなった衣料品には、約13万円分の価値? - 「衣料品に関する実態調査」
ブランド品宅配買い取りサービスの「ブランディア」を運営するデファクトスタンダードは、夏のセールが本格化する7月を前に、女性の衣料品に関する所有状況や着なくなった服の処理方法などの実態調査を目的として、同サイトを利用する20歳以上の女性1,174人を対象に「所有する衣料品に関する実態調査」を実施した。
調査期間は、5月29日~6月23日。
調査からは、女性の持ち物の中には、気がつけば何カ月も袖を通していない服、今シーズンは結局出番がなかった靴やバッグ、愛着はあるけどはやりが過ぎてしまった服など、さまざまな理由によりクローゼットの奥で眠っている衣料品があり、それらが捨てられてしまっている現実が明らかとなった。
服、靴、バッグについてそれぞれの「所有数」と「普段つかっている数」を調査したところ、服、靴、バッグとも約7割が使われずに眠っていることがわかった。
これらからは、「似たような服を新しく買った」「体形が変わりサイズが合わなくなってしまった」「クリーニングから戻ってきたまま忘れていた」などさまざまな要因が想定される。
中でも、主な理由として「毎年変わるトレンドに合わせてシーズンごとに衣料品を買いたい」