会津若松のソウルフード、「カレー焼きそば」は青春の味!?
取材の途中、女子高校生のグループに話を聞いてみた。
すると、カレー焼きそばを出す店は15店あるのだが、各店それぞれレシピは違うしトッピングも違うので、ひいきの店はみんな違うということが分かった。
そして驚くべき事実も判明した。
現在、カレー焼きそばの主なファンは高校生ではなく、40年前にこれをヒットさせ、今はもういい歳のオヤジたちとなった連中なんだとか。
酒飲みが〆にカレー焼きそばを食べるというのだ。
オヤジたちだけではない。
店を閉めた後のママさんやホステスさんたちも、お客と一緒にお酒の〆に食べているという。
「寝る前に食べると太るっていうけど、でもカレーは脂肪を燃焼させてくれるっていうし、気にしないで食べてるわ」と話す人も。
カレー焼きそばの元祖「トミーフード」が店を構えるのは「野口英世青春広場」。
そして、カレー焼きそばは会津の青春の味。
読者の皆様、まずは一度、その味をご自分の舌でお試しあれ。
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