夏は虫歯のリスクが高まる季節。子どもの虫歯を防ぐ簡単な方法とは?
口の中に硬いものが入ると違和感があり、抵抗する子もいるので、デンタルケアは早いほうがいいと得丸さん。
歯が生える前に歯ぐきをガーゼで拭いたり、マッサージをしたりするママも少なくない。
「毎日子どもの歯をフロスで仕上げる方もいらっしゃいますし、全体的に、デンタルケアに対する意識は向上しているように感じます」ママたちはデンタルケアに関する情報にも敏感で、さまざまなケアに取り組んでいるとのこと。
同サイトのアンケートによると、『子どもの歯のためにやっていること』に、歯ブラシ、定期的な歯科医通いに続き、食後にお茶を飲ませるママが多いことがわかったという。
「お茶で口の中のものを流すというのは、古くからあるケア。
食後にすぐできることから、定着しているのではないでしょうか。
子どもがぐずったときのためにジュースを持ち歩くママも多いですが、かわりにお茶をあげるのもいいかもしれません」さらに、小児歯科学を専門とする大阪大学名誉教授・大嶋隆先生によると、小児期に「歯磨きの6つのポイント」を守ることで虫歯の予防につながるという。■子どもの歯みがきのポイント 1)子どもの前で楽しく歯を磨く。
子どもは親の楽しいことは自分も早くしたいと思う。