地元タクシードライバーへ突撃! 東海エリアの”隠れた名店”を教えて!
この2者のコラボレーションとはがぜん、期待が高まるではないか!石造りの通路を渡り、エントランスをくぐると「いらっしゃいませ」というスタッフのにこやかな声が響く。
レストランの窓越しに日本庭園を望むロケーションの何と雄大なこと。
龍仙湖(りゅうせんこ)と名付けられた涼しげな大池が目に飛び込む。
昼は昼の、夜は夜の趣があり、飽きさせない。
テーブルはゆったりと配され、木をふんだんに使った和の趣の中に、じゅうたんやシャンデリアなどが洋のエッセンスを醸している。
ランチタイムは女性客がほとんどだそうで「ご予約していただいた方がよいと思います」と、ダイニングマネジャーの滝塚一広さん。
さすがセレブ御用達の人気店だ。
料理のコンセプトは伝統的なフレンチをベースに、現代風のセンスを融合させた「ネオ・クラシック」。
歴史と品格の徳川園ならではの味わいといえる。
ランチは2カ月に1回、ディナーは季節ごとに内容を変えている。地産地消よろしく季節感に満ちた地元産の食材やフランスをはじめとした、世界の厳選食材を使用している。
そんな秋メニューの中から、特にオススメという2品を紹介しよう。