くらし情報『北海道でうわさの「れれれのレンタカー」伝説とは?』

北海道でうわさの「れれれのレンタカー」伝説とは?

を採用する支局が圧倒的に多かったのである。

そこで北海道でも、全国から来る利用者に分かりやすいようにと、上段の数字の3桁移行に合わせて「わ」登録に統一したのである。

「わ」統一化から既に10余年。

おそらく現役として使用されている「れ」ナンバーのレンタカーは、もう無いのではないかと推測できる。

万が一見つけた方がいたら、ぜひご一報いただきたい。

しかしまあ、レンタカーのナンバーが「わ」であろうが「れ」であろうが、どっちでもいい。

一気に盛り上がりをぶち壊す全否定的見解であることは分かっているが、そういうコアなことはさておき。

北海道でのレンタカー旅行をぐんと楽しめるアイデアを紹介したい。


北海道は都市部から離れると、主要幹線道路に通称「パーキングエリア」と呼ばれる施設が点在している。

当初は広い北海道を移動するトラックドライバーが仮眠できるよう、あるいは不意に雪が降ってきた際にチェーンを取り付ける場所として、道路際に設けられた駐車場のことだ。

一般のドライバーも自由に利用できる。

この場所を今はやりの「車中泊」の場所として利用しながら旅をすると、がぜん面白いのである。

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