横浜土産の定番「崎陽軒のシウマイ」が定番に上り詰めたヒストリー
崎陽軒のシウマイだが、車内で食べず自宅まで持ち帰る場合は温めておいしくいただきたいもの。
そこで、崎陽軒の社員さんにひと手間加えることでさらにおいしく食べる方法をうかがった。
すると、「せいろで7分程度蒸していただくのがおすすめですが、個人的には揚げシウマイにしたり、フライパンに油をひいて焼きシウマイにしたりするのもおいしいと思います」とのお答え。
また、カレーや酢豚、炊き込みご飯、スープなどに混ぜ込むのもおすすめなんだとか。
炊き込みご飯にシウマイとはなかなか大胆!でも確かに、干帆立貝柱のスープがしみわたれば、海鮮チャーハンのような深い味わいになりそうだ。
さて、話も佳境に入り、ちょっとマニアックなシウマイネタを。
崎陽軒では披露宴会場も運営してる。
しかも、とっても崎陽軒らしい演出ができるのだ。
どんな演出かというと、ずばり、ジャンボシウマイカット!大きな桃まんじゅうをカットして、その中に詰められた小さな桃まんじゅうをゲストに振る舞うという、中国での結婚式のしきたりをヒントに考案されたこの演出。
子孫繁栄や両家の繁栄の願いが込められているそう。
入刀のタイミングで、みんなここぞとばかりにシャッターを切りまくるというのにも納得。