こうした良好な需給のバランスが、更なる企業の社債発行を後押ししていくものと考えられます。
なお、アジアでは、生命保険や年金基金などの機関投資家が、徐々に存在感を高めており、現地通貨建て社債の新たな買い手として注目されています。
アジアでは、堅調な経済成長などを背景に、今後も国や企業の資金需要は増加していくとみられ、債券市場の規模の拡大が見込まれています。
これらに伴ない、債券市場の流動性が向上し、さらに投資が活発化する可能性が考えられ、アジアの債券市場は、魅力ある投資先としての注目度を一層高めていくと期待されます。
(※上記は過去のものであり、将来を約束するものではありません。
)(2012年9月13日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。
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