東京都内の猫カフェを渡り歩いてみた (4) おっさんくさいポーズで土鍋に入るデカ猫-猫カフェ「きゃりこ」前編
JR吉祥寺駅から徒歩で2分歩くと、猫の写真だらけのにぎやかな看板が見えてくる。
吉祥寺にある猫カフェ「きゃりこ」。
連載一回目で紹介した新宿の猫カフェの姉妹店だ。
手を洗い、店内に入る。
かなり広々としており、猫と思い切り遊ぶことができそうだ。
漫画の種類も豊富で、ゆったりと過ごすことができる。
店内にある木箱の中に、中型の猫がいた。
エキゾチックショートヘアという種類の女の子で、まるこちゃんという。
美しいブルーの毛色を持っているため、同じ毛色であるロシアンブルーという猫に間違えられることも。
少々気が弱い性格で、おとなしい女の子だという。
店内には大きなキャットタワーが設置され、ふと見てみるとドームの中で猫がくつろいでいた。
スコティッシュフォールドという種類の女の子で、名前はちょこちゃん。
スコティッシュらしい折れた小さな耳が特徴だ。
名前の由来を聞いてみると、バレンタインデーにやってきたので、「ちょこ」と命名されたという。
いつもはよく寝ているそうだが、この日は運のいいことに起きている姿を見ることができた。
足元にものすごくモフモフな猫がやってきた。