くらし情報『東京都内の猫カフェを渡り歩いてみた (4) おっさんくさいポーズで土鍋に入るデカ猫-猫カフェ「きゃりこ」前編』

東京都内の猫カフェを渡り歩いてみた (4) おっさんくさいポーズで土鍋に入るデカ猫-猫カフェ「きゃりこ」前編

店内には、真っ白な猫もいた。

スコティッシュフォールドの女の子で、名前はチロルちゃん。

折れた耳が特徴で、ムチムチのボディーのため、丸まって眠るとお餅のようにも見えた。

「白い悪魔」という異名を持つほどのワガママなお姫様だそうだ。

おすましポーズをきめているのは、りんちゃんというソマリの女の子。

フォーンという毛色だそうで、光の加減で色合いが変化し、とても美しかった。

「りんちゃん」と声をかけてみると、「にゃー」と返事をしてくれる。

鈴を転がしたような透き通った声で、耳にとてもここちよい。


じーっと上目使いで見上げているのは、エジプシャンマウという珍しい種類の女の子。

名前はいちごちゃん。

甘えん坊な性格だそうで、よくほかの猫ちゃんにくっついているという。

しばらくカメラを見つめていたが、飽きたのかせっせと毛づくろいを始めた。■店名
猫カフェきゃりこ
■住所
東京都武蔵野市吉祥寺南町1-5-7雪ビル4F
■営業時間
10:00~22:00(ラストオーダー21:15)
■料金
平日は1時間1,000円、土日祝は1時間1,200円
■ウェブサイト
こちらから
■備考
入店は小学校5年生から
次回は、猫カフェ「きゃりこ」吉祥寺店レポートの後編をお送りします。

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