東京都内の猫カフェを渡り歩いてみた (4) おっさんくさいポーズで土鍋に入るデカ猫-猫カフェ「きゃりこ」前編
ペルシャ猫の玉子ちゃんで、読み方は「たまこ」だという。
ペルシャらしい鼻ぺちゃの顔が愛らしく、そっと触れてみると絹のような極上の手触りだった。
ソファでくつろいでいるのは、セルカークレックスという種類の「れんにゅう」ちゃん。
珍しい種類の猫で、最大の特徴は「巻き毛」。
天然パーマのように美しいウエーブのかかった毛を持ち、触れてみると羊のようなモコモコとしたさわり心地だ。
吉祥寺店では一番年下の猫ちゃん。
末っ子ならではの甘えん坊な性格だそうだ。
お鼻をツンと触ってみると、キョトンという顔をされた。
しばらく猫をめでていると、じーっとこちらを見つめてくる猫がいた。
名前はくるみちゃん。
アメリカンカールという種類の女の子だ。
その名の通り、耳がくるんとカールしているのが特徴。
上から見ると、耳が後ろにぺたっと倒れているのがわかる。
お座りをしてしっぽをくるんと巻きつけているのは、おせちちゃんという猫。ロシアンブルーという種類の女の子だ。
名前の由来は、1月1日生まれだからとのこと。
グリーンの瞳が美しい猫ちゃんだ。
舌をしまい忘れてボーっとしているのは、ララちゃんという猫。