東京都内の猫カフェを渡り歩いてみた (4) おっさんくさいポーズで土鍋に入るデカ猫-猫カフェ「きゃりこ」前編
ラグドールという種類で、とても温和な女の子だそうだ。
猫が苦手とするシャンプーやドライヤーにもものおじすることなく、おとなしくじっとしているという。
顔を近づけてお腹のにおいをかいでみると、日なたぼっこをしていたのか、太陽の優しいにおいがした。
店内には大きな鍋がおいてあり、猫が中でくつろいでいた。
ラガマフィンという種類の男の子で、名前はライム君だそうだ。
温泉につかっているおじさんのようなポーズで、鍋に入っているライム君。
とても賢い子で、「お手」をすることができるそうだ。
この日は気が乗らなかったのか、残念ながら「お手」をしてもらうことはできなかった。
仕方なく鍋の外に出ている小さな手に触れて、「お手」のまね事をしてみる。
柔らかくて温かな肉球が最高だった。
顔がものすごくかわいい猫がこちらを見ていた。
メインクーンという種類の猫で、名前はミミちゃん。
あまりに整った顔つきに驚かされる。
メインクーンは猫の種類の中では大型種に分類されるが、女の子であるためか、ミミちゃんはずいぶんと小柄だった。
両足の先が白くなっており、靴下を履いているように見える。