くらし情報『総製作費1,000万円! 希望の音を奏でる復興の象徴「ガラスのギター」を披露』

2012年11月30日 11:39

総製作費1,000万円! 希望の音を奏でる復興の象徴「ガラスのギター」を披露

村治さんは実際に弾いた感想について、「木に比べるとボリュームはややおさえめですが、音の伸びがいいと思った」と語り、どのような音楽ジャンルにも対応できると評した。

また、季節によって音が変化しないことも、ガラスのギターの特徴のひとつ。

木のギターとの音色の違いについては、硬質で素朴感があるとのこと。

村治さんいわく、「懐かしさを感じさせる音色」だという。

「いつもメインで使っている木のギターにとっては、いとこみたいな存在になるんですかね。

競い合うのではなく、違うものとしてそれぞれの良さを確認できます。

(ガラスのギターを)コンサートで弾いてみたい」と村治さん。

また、「東北の方たちにガラスのギターを見ていただいて、生で聴きたいという要望があれば、ガラスのギターとともに旅に出てみたいと思います」と語った。


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