2012年11月5日 11:09
沖縄県の秋ならここ! 地元フォトグラファーおススメの絶景スポット3つ
にあると思っている。
この島は、沖縄自動車道の一番北、許田インターをおり、今帰仁村の運天港まで30分進み、そこからさらにフェリーで80分のところにある。
この不便さが、乱開発から島の星空と伝説を守ってきた。
銀色のミルクが流れる星空は、思わずため息がでるほどの美しさ。
この場所で毎年秋には、「星の声援、月の伴走」のキャッチコピーで知られる「伊平屋ムーンライト・マラソン」が開催されている。
打ちよせる波の音と星の光は、何千年もの間、変わらずにここにある。
壮大な宇宙と大自然の時間の流れに抱かれていると、日常の悩み事がどうでもよくなってくる。
星のシャワーは明日への元気もくれるのだ。
「がじゃんびら」とは、沖縄の言葉で「蚊の坂」という意味だ。
那覇市にある「がじゃんびら公園」は、夏ともなれば、沖縄はぶんぶんうなる蚊でいっぱい。
しかし11月ともなると、ぐっと涼しくなり、蚊もいなくなり、過ごしやすくなる。この「がじゃんびら公園」では一般観光客をそれほど見かけない。
那覇空港から近いこともあり、離着陸する旅客機が大きく見える。
左手には海、右手には那覇の夜景を望めるぜいたくなロケーションだ。