京都府民がこぞって勧める「京都水族館」は、学びながら遊べるらしい
ちなみに、こちらのチューブ型水槽は隣の水槽とも床下でつながっているらしく、アザラシたちは両水槽を自由自在に行ったり来たりしている。
続いては大人気の「ペンギンゾーン」。
京都水族館の小さなアイドル、ケープペンギンは、陸にいる時はのんびり子育てモード。
しかしひとたび水に入れば、猛スピードでダイナミックに泳ぎ回る様が印象的だった。
続く「大水槽」は、日本の海をまるごと表現したという大胆な仕様。
マダラトビエイやアオウミガメ、クエなどの個性豊かな魚がいっぱいの大水槽に張られた水はなんと約500t。
7カ所設けられたビュースポットから、様々な魚たちの生態を観察できる。
大水槽ではさらに、よそではなかなか体験できないレアな体験ができる。
「バックヤードツアー」(1名につき500円)に参加すれば、飼育員がエサやりを行うキャットウォークから、大水槽を見下ろしながらのエサやり体験ができるのだ。
このツアーは毎日2回、AM10:00~と11:30~に実施されている。
飼育員さんにレクチャーされながらエサを投げてみると、元気いっぱいの魚たちが寄ってくるので、興奮することしきり。
各ツアー定員10名の先着順なので、参加される方は早めに申し込もう。