生地を伸ばし、トマトソースとバジル、チーズを載せて、メラメラと炎のゆれる石釜の中へ。
焼き目をじっくりと観察しながら、3分ほどで釜から出して完成。
冷めないうちに、ペアの2人でテーブルにつき、できたてのピザを楽しむ。
残りの時間は、農作業やピザ作りでペアにならなかった人とのトークタイム。
必ず全員が一対一で話ができるように配慮されている。
農作業の後なので、「野菜、たくさん採れましたか?」などと、話のきっかけがつかみやすい。
最後は、全員にアプローチカードが配られ、気になる人の番号と自分の連絡先を書き込む。
参加者のプライバシーが守られているので、自分の連絡先は他の人に知られない。
裏をかえせば、自分にアプローチが来なければ、相手の連絡先がわからないということ。
カードを書き込む姿は皆真剣そのものだった。
ここですべてのプログラムが終了。
封筒を手渡され、自分あてのアプローチがあれば、カードが同封されているとのこと。
収穫した大量の野菜を手に帰路につく。
出会いもありつつ、都会ではなかなか体験できない農作業も経験し、焼きたてのピザを食べることができて大満足だ。