母国の定番のスープと言えば? 日本在住の外国人に聞いてみた
■ヴルテ
いろいろな野菜を合わせて作る厚みのあるスープはポタージュと呼ばれ、家庭ではよく食べるが、外食では薄いスープ(コンソメ)か、クリーミーなVeloute(ヴルテ)が多い(フランス/女性/20代後半)ヴルテとはフランス語で「ビロードのような」という意味。
なめらかで口当たりのいいイメージですね。
ヴルテをベースとして味付けし、ソースとして使うこともあるそうです。
そういえばフランス料理ではポタージュスープのようなソースを使っていることがあります。
■レンコンスープ
食材はレンコン、豚骨、べになつめなど。
軽やかな味がしながら薬膳(やくぜん)の味もしていて若干甘い(シンガポール/男性/20代後半)軽やかで、薬膳が効いていて、甘みもある。
なんて複雑な味!シンガポールは多民族国家ならではの多彩な食文化が楽しめる国。
そして常夏な国のため果物も豊富。
梨・りんごなどのフルーツとポークを使った中華風スープもあるそうです。
カレーにりんごとはちみつが合うぐらいですから、きっとおいしいのでしょう……。
■Puchero(プチェロ)
日本のポトフみたいな感じです。
毎週日曜日にBBQ食べる事が多いんですけど、その残りを使って、月曜日にポトフみたいPuchero(プチェロ)