くらし情報『「小判」ほしくないですか?』

2012年12月17日 17:07

「小判」ほしくないですか?

――それは佐渡で作られたということなんでしょうか?そうです。

佐渡金山で作られたということです。

大変に珍しい小判で希少価値がとても高いのです。

――いくらぐらいするのでしょうか?500万円以上ですね。

――流通量は少ないんでしょうね。

野崎さんは実物をご覧になったことはありますか?ええありますよ。

数年に1枚出てくることがありますね。

――小判を買う時に注意することはありますか。


本物の小判をほしいのであれば、やはりきちんとしたお店で購入した方がいいと思います。

変に安すぎるものなどは注意すべきです。

――小判の価格はそこに含まれている金の量と関係していますか?いえ、小判に含まれている地金の量というのはとても少ないんですよ。

ですから小判の価値というのは「骨董的な価値」です。

その小判の希少性と状態で価格がつきます。

――なるほど。

状態で注目するのはどんな点でしょうか。

そうですね、例えば両替商が押した刻印の数が少ない方がいいですね。


――両替商の刻印とは何ですか?両替商が両替をする時に、「これは本物」という意味で「自分の屋号」の印を押すんですよ。

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