くらし情報『暖房控えめでも暖かく! 体感温度を上げるコツ』

暖房控えめでも暖かく! 体感温度を上げるコツ

自分の息に含まれた水分が口の周りを潤すので、マスクは冬の肌の乾燥対策にもなります。

・首を覆う
首の薄い皮膚の下には大きな血管が通っています。

血管を流れる血液が持つ熱を逃がさないよう、タートルネックやネックウオーマーを活用して暖めましょう。

・手を覆う
おすすめは汚れても気にならず、活動しやすい軍手です。

パソコンのキーボードも打てます。

・服と服の境目を覆う
腰のあたりに来るトップスとボトムスの境目から冷たい空気が入ってこないよう、こちらも覆いましょう。

服やひざかけ、タオルケットなどを腰にまきつけ、境目の部分をなくしましょう。

■方法2:きちんとした姿勢で座る

体が冷えるのは動かないからです。


体が動けば筋肉を使うので血がめぐり、自然と暖かくなります。

自宅内で、夜でも静かにでき、かつスペースをさほど必要としないヨガ、ラジオ体操、スクワットなどの軽い運動をすれば体は温まります。しかしパソコンや読書をしている最中にスクワットをするのも難しいもの。

じっとしているときでも筋肉を使うには、正しく座ることが一番効きました。

例えば、座るときに膝を開かずくっつけているだけでも、足の筋肉が使われているのがよくわかります。

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