今どきの嫁・姑関係は67%が良好! よい関係の鍵は住居形態……?
だった。
「二世帯住宅」と回答している女性に限ると「良好派」はなんと約9割。
ほとんどが姑との関係が「良好」だと回答。
親世帯と子世帯とで生活空間を分けることにより、適度な距離感が保たれ、良好な関係を維持しやすいのではと分析している。
嫁の就業形態が正社員の場合(良好派79.6%)や、同居によって「子育ての負担が減った」と実感している人(同79.7%)のほうが、良好派の割合も高くなる傾向にあった。
夫と同様にフルタイムの仕事を持っているほうが、家事や育児への理解・協力もされやすく、家族ひとりひとりの役割分担が明確化されやすいのではとのこと。
嫁姑関係「良好派」の特徴としては、「(姑が)夫よりも自分の味方になってくれることが多い」(良好派93.1%)、「思ったよりも気を遣わなくてもよくなった」(同95.2%)と感じる人の、良好派率が高かった。
メールなどで「コミュニケーションをとる機会が増えた」と思う人(良好派95.8%)も、そうでない人(同50.3%)に比べて良好派の割合が高いという結果に。
遠慮しすぎたり自立しすぎるよりも、時には頼ったり甘えるなど自然体で家族の一員として溶け込んでいることが、良好な嫁姑関係の維持・構築につながっているようだという。
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