くらし情報『マイホーム購入時の「親の資金援助」、いくらが相場?』

2013年1月13日 07:05

マイホーム購入時の「親の資金援助」、いくらが相場?

3,000万円の注文住宅で土地代が1,000万であれば、210万円の資金援助があるということになります。

その他、分譲住宅であれば3.7パーセント、3,000万住宅であれば111万円。

中古住宅であれば3.3パーセント、3,000万住宅であれば99万円という平均値のようです。

また、総住宅購入資金のうち、およそ3割が自己資金、7割が住宅ローンという内訳の方が多いとのこと。

「親からの資金援助があるかも?」と甘い期待を抱く子どもは多いかもしれませんが、家が買えるほどの預貯金を親が持っていることは中々ないようです。

■新築住宅の平均費用は3,493万円平成20年住生活総合調査の調査結果(国土交通省)によると、全国で新築の住宅を購入する場合の費用平均は3,493万円という結果があります。

それに対して国税庁の行う「民間給与実態統計調査結果について(平成23年度)」によると、男性一人あたりの平均給与は500万円となっています。つまり、多くのご家庭では、年収の6倍をこえる住宅を購入しているということなのです。


ということは、お父さん、お母さんは子どもから「最後のお願い!」をされる可能性が十分あるといえます。

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