2013年3月25日 09:32
小さなイボが首まわりに増えてきた! 通称“首イボ”の撃退法とは?
隆起した小さなイボなら、ハサミによる治療で簡単に切り取れる。
痛みや出血はさほどないが、血液をサラサラにする薬を飲んでいる人は、ドクターに事前申告が必要だ。
また、自分でハサミを使って切り取ると、バイ菌が入る可能性があるので、必ずドクターに切ってもらうようにしよう。
他に、液体窒素を用いた冷凍療法や、炭酸ガスレーザーでの治療もある。
大きめの(約1cm以上)の軟性線維腫や懸垂性線維腫は、局所麻酔をし、イボの根元をメスで切り、傷を縫う簡単な手術で取れる。
形成外科ではよく行われている手術だ。
乾燥・摩擦を防ぎ、首や胸もともUVカットしかし、イボを手術で取っても以前と同じようにしていたら、再発する可能性が高まる。
イボをつくらない、これ以上増やさないためにも、日常でのケアが大切だ。
首周りを刺激しない服を選び、下着は締め付けのキツくないものを選ぶようにしよう。
アクセサリーも極力付けないようにしたい。
また、皮膚が潤っていると服や下着による摩擦が軽減するため、ローションやクリームなどによる保湿は、顔だけでなく首やデコルテまでしっかりしよう。
また、UVカットも顔だけでなく、首にも1年中塗るようにしたい。