スラリと伸びる脚へ! 太ももの外側を鍛える筋トレ - 間違った筋トレを正す
その場合は、やりづらい方の回数に合わせて行ってください。筋肉は左右前後のバランスに気をつけないと、身体のゆがみが生じてしまいます。ゆがみは血液やリンパの流れを悪くさせ、腰痛や肩こりの原因になります。
10回×3セットから始めてみるのがいいでしょう。右10回、左10回を左右交互に3回ずつです。もう少し強度を上げたい時は、一番高く脚を上げた状態で5秒キープさせましょう。脚を一番下に下げた時も5秒キープ。腹筋や背筋にキチンと力が入った状態なら、脂肪燃焼効果もアップします。
太ももは大きな筋肉なので、鍛えれば新陳代謝が良くなり、結果、基礎代謝が上がります。器具を使わないヒップ・アブダクションでは、盛り上がったような太い筋肉を作ることはできませんが、水着がきまるスラリとした脚を披露できますよ。
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